こんにちは!かなたです。
出産準備をしていると、どのグッズを買うにも種類が多すぎて「結局どれがいいの?」と迷ってしまいますよね。
今回は哺乳瓶と一緒に欠かせない私が実際に使って「これは良かった!」と思った洗浄・消毒グッズを紹介します!
私が実際にした洗浄・消毒方法はとても簡単で便利だったので、良かったらぜひ試してみて下さい。
みなさんが自分に合った哺乳瓶の洗浄・消毒方法を見つけるきっかけになれたら嬉しいです。
最後までぜひ読んでみて下さい!
哺乳瓶洗浄・消毒って?
赤ちゃんが使用した哺乳瓶をまた使えるようにするには、洗浄して消毒が必要です。
生まれたばかりの赤ちゃんはまだまだ菌に弱い状態なので、洗っただけでまた使うというのは推奨されていません。
なので出産準備品の一つとして用意する必要があります。
哺乳瓶と合わせて購入することをオススメします。
洗浄はどうしたらいいの?
まずは洗浄から詳しく紹介していきたいと思います。
洗浄に使うものとして紹介されているものは主に2つあります。
- 哺乳瓶専用洗剤
- 哺乳瓶洗浄ブラシ
あくまで私の個人的な意見ですが、実体験として哺乳瓶洗浄ブラシだけで十分でした。
1.洗剤
哺乳瓶専用の洗剤は食品用原料成分でできていたり、無添加だったりと赤ちゃんのことを考えてとても優しい成分で作られています。なのでもちろんオススメです。
ですが私は普段家で使用している食器洗い用の洗剤を使用しました。
理由として大きく2つあります。
- 洗浄の後、消毒するから
- 食器用洗剤も安全性を確認して作られているから


引用:KAO公式サイト
一例ですが調べた所、このように使用できると書いてありました。

もちろん心配な人は専用の商品を使用してね!
2.洗浄ブラシ
洗浄ブラシは私は購入をオススメします。
哺乳瓶用にできているので、底や側面などくるくると回すだけでサクッと洗う事ができました。
個人的に吸い口(乳首)の部分を洗う小さいブラシがついているセットをおすすめします!



くるくるするのはないかもしれないけど、100均でも売っていたよ!
消毒はどうしたらいいの?
洗浄が終わると次は消毒が必要です。
消毒の方法として主に4つの方法があります。
- 熱で殺菌する煮沸消毒
- 電子レンジ消毒
- スチーム消毒
- 薬液にひたす薬液消毒
私は薬液にひたす薬液消毒を選びました。
結果として、大正解だったと思っています。
ちなみに現在3歳を育てているのですが今でも活躍しています!
簡単にそれぞれ紹介します。
1.煮沸消毒
煮沸消毒は簡単にいうと、沸騰した熱湯の中に全てのパーツを入れて消毒するというものです。
メリットは家にあるものでできるのでコストがかからない事があげられます。
反対にデメリットは夜中の授乳の後に消毒が必要になった場合、産後睡眠不足の状況を考えると夜中に火を使うのは怖いかなと思いました。



おさがりなどで哺乳瓶の本数を確保できる人は、昼間に全部消毒する!などの対策で煮沸消毒もおすすめだよ!
2.電子レンジ消毒
電子レンジ消毒は簡単にいうと、専用の入れ物にお水と全てのパーツを入れて、電子レンジでチンするというものです。
電子レンジでチンするだけなので、お手軽で人気な方法で・・・した!!!
そのため近年では電子レンジによる消毒がオールマイティな消毒方法ではなくなった為、あまりオススメできなくなっています。
3.スチーム消毒
電子レンジが不可になったっことにより登場したのがこちらのスチーム消毒です。
スチーム消毒は簡単にいうと、専用の機械に全てのパーツを入れスイッチを押すだけのとても便利な方法です。
メリットはなんといってもボタン一つなのでとっても簡単!乾燥までしてくれるのでとても便利です。
反対にデメリットは専用の機械を購入する必要があるので、お財布に優しくない点です…。



私は完全にミルクでいきます!という方で使用頻度がすごく高いなら、パフォーマンス重視でありかもしれないよ!
4.薬液消毒
薬液消毒は簡単にいうと、薬液を作って全てのパーツをしばらくつけておくという方法です。
メーカーによって、専用の入れ物があったり、薬液を薄めて使うものや錠剤タイプ、顆粒タイプと様々な商品があります。
私はこちらの方法を選んだのでおすすめの商品なども含めて詳しく紹介していきたいと思います!
私が実際に使用した消毒グッズ
薬液消毒で消毒しようと決めた私でしたが、薬液消毒といっても色々な商品があった為、どれを買えばいいのか?結局どれが良いのか?とても悩み、たくさん調べました。
消毒グッズとして売られているものは主に4つあります。
- 専用のつけ置きする入れ物
- 薬液(液、錠剤、顆粒など)
- 哺乳瓶ハサミ
- 哺乳瓶スタンド
結果として私が購入したものは
- 薬液(顆粒タイプ)
- つけ置きする入れ物(専用のものではないもの)
の2つです。
つけ置きする入れ物はちょうどいいものが自宅になかったので購入しましたが、もしいい感じの大きさのものがあれば買わなかったかもしれません。
ここからは実際に私がやった消毒方法を紹介したいと思います。
1.薬液
液体のものは持って帰ってくるのが重いので、タブレットや顆粒のものが良いなと思い調べたところ
- 杏林製薬のミルトン
- ChuChuのつけるだけタブレット
- pigeonのミルクポンS
が出てきました。使い方やコスパ等どれにしようか色々調べてみた結果、
私は【ミルクポンS】という商品を購入しました。
1番の決め手はお水の量がざっくりだったことです。
簡単に説明すると、それぞれ薬液の作り方が
ミルトンは4リットルのお水にタブレット2つ
ChuChuは2リットルのお水にタブレット1つ
ミルクポンSは2~4リットルに顆粒1袋
こんな感じで異なっており、どれが一番簡単に作れるかなと考えました。
初めのうちは赤ちゃんの事なので、神経質になってしまい



水が多すぎたら薄くてしっかり除菌できないのかも!?



水が少なかったら濃すぎて体に良くないかも!?
とか色々勝手に考えてしまいそうだったので、手軽に作れるものを選びました。




画像引用:pigeon公式サイト
ミルクポンSは20包入りと60包入りの2タイプがあります。
この顆粒を2~4リットルのお水に溶かせば薬液の完成です。




画像引用:pigeon公式サイト
私が哺乳瓶を使用した時代にはなかった【ミルクポンW】という商品が発売されていました。
顆粒をお水1.8~2.5リットルに溶かして薬液を作り、軽くすすいだパーツをつけておくだけで、洗浄と除菌が同時にできる商品です。



洗浄と除菌が同時にできるのも楽そうでいいね!
2.つけ置きする入れ物
私はミルクポンSを使用することにしたので、2~4リットルお水が入るいい感じの入れ物はないかなと探しました。
そこで見つけたのがこちら!


パール金属から売られている【エアロックコンテナL型3.5L】です。
こちらは本来パスタ等を入れる商品なのでしっかりと密閉されます。また、つまみを回して簡単にロックができるので万が一子どもが触ってしまっても簡単に開かない点もおすすめです。
そしてこちらの商品は容量が3.5リットルなので、この入れ物にたっぷりとお水を入れれば自然と2~4リットルに間違いなくなるなと考えました。
画像引用:PEARL LIFE



お水を計量カップではかる必要がないからすごく簡単だったよ!
3.ハサミとスタンド
哺乳瓶ハサミや哺乳瓶スタンドは私は購入しませんでした。
哺乳瓶ハサミを買おうかと検討したのですが、冷静に考えてみたら「とれればなんでもいいじゃないか!」となり購入しませんでした。スタンドについても特に必要ありませんでした。



哺乳瓶もパーツもさえばしで容器から普通にとれたから問題なかったよ!
3歳になった今でも大活躍!
実は、3歳になった今でも「ミルクポンS」は大活躍しています。
現在年少さんの学年になり学校にストローがついている水筒を毎日持参しています。
お茶を毎日持参しているとやはりストロー等のパーツが茶色く色素沈着していきます…。
そんな時、私は「ミルクポンS」を使用しています!
はじめは「あ!余っているのあったからつけてみよう!」という軽い気持ちでやっていたのですが、すごく綺麗にとれたので今では定期的に使用しています。
3歳まで成長した今振り返ってみると「ミルクポンS」を何気にずっと使用している気がします。
- 哺乳瓶や哺乳瓶のパーツ
- つけ置きOKのおもちゃ(歯がため等々…)
- 離乳食で使用する食器やカトラリー
- ストローマグやマグのパーツ
- 保冷マグのパーツ
- 学校に持っていく水筒のパーツ
・・・少し振り返っただけでも定期的に綺麗にしておきたい息子のものに「ミルクポンS」を使用していました。



梅雨のじめじめ時期に油断したすきについてしまった少しのカビ汚れも綺麗になってミルクポンSに大感謝だったよ!
まとめ
今回は哺乳瓶の洗浄・消毒に役立つグッズや方法をご紹介しました。
色々な方法がありますが、私自身は「薬液消毒」がとても簡単で便利だったので、今でも長く使い続けています。
実際に使って感じたメリットや工夫もお伝えしたので、同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
自分や赤ちゃんに合った方法を見つけて、少しでも毎日の育児が楽しく過ごせますように。
また、哺乳瓶の選び方や便利グッズについてもまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。