こんにちは!かなたです。
今回は子ども乗せ電動自転車シリーズ第4弾『必須グッズ編』です!
子ども乗せ電動自転車って「本体さえ買えばすぐに快適に乗れる!」と思いがちですが、
実は…本体以外にも揃えておくべきものがいくつかあります!
私も子ども乗せ電動自転車を購入した時に「え?本体以外にこんなに必要なものあるの?」と少しびっくりしました。
この記事では、私が実際に購入して今でも使っているものを中心に紹介していきます。
- 本体以外に必要なものって何?
- あると便利なおすすめのグッズはどれ?
そんな疑問に、使用感もふまえて正直にお話しします。
さらに、ヘルメット努力義務化に伴って増えている『自治体のヘルメット購入補助金制度』についても、私の体験と合わせて紹介します。
4月から通園で使いたい方や、毎日自転車を使う予定の方にとって、きっと参考になるはずです。
春先に向けて子ども乗せ電動自転車は品薄になり、受け取りに時間がかかることもあります。
早めのリサーチがおすすめです!
【子ども乗せ電動自転車シリーズはこちら!】
まだ読んでいない方は、こちらからチェックしてみてください!
- 第1弾『子ども乗せ電動自転車の選び方のポイント』
- 第2弾『実際に試乗して感じたリアルな乗り心地』
- 第3弾『補助金や購入先の選び方のポイント』



一番大事!子ども用ヘルメット
2023年4月より全ての年齢でヘルメットの着用が努力義務化されました。
大人も子どもも全ての人が着用することを求められていますが、実際のところ街で大人でヘルメットを着用している人はまだまだ一握りです。
しかしながら、子どもに関しては着用していることがほとんどになってきました。
努力義務なので罰則はありませんが、まずは子どもだけでも購入することをおすすめします。
補助金ってどんな制度?
努力義務化されたことにより、各自治体で「ヘルメット購入補助金制度」を行っているところが増えてきています。
各自治体によって条件や補助される金額は様々ですが、だいたい2000円程度補助されることが多いようです。
ヘルメット購入前に必ず自分の住んでいる自治体に補助金の制度があるか確認することをおすすめします。
また、自治体の補助金制度はどんどん変わっていきますので、必ず最新の情報を調べるようにしてください。
定員や予算、申請期限が設けられていることもあるので、年度末(3月頃)は特に注意が必要です。
補助金を利用しようと考えている方は、直接問い合わせをしたりして最新情報をチェックするようにしましょう。
どんな条件があるの?
よくある条件としては、次のような項目があります。
- 自治体に住んでいる
- 税金を滞納していない
- 新品購入である
- 安全基準を満たしている
また、自治体によっては「3000円以上のヘルメット」などという値段に関しての条件があるところも見かけます。
こういった条件は自治体によって違うので、購入前に自分の地域の公式サイトで確認しておくのがおすすめです。
例えば「〇〇市 ヘルメット 補助金」や「〇〇市 ヘルメット 助成」といったキーワードで検索すると、自治体の公式ページがすぐに見つかります。
自分の住んでいる地域にも制度があるか、ぜひ一度チェックしてみてください。

私も子ども用ヘルメットを購入したので、補助金を利用したよ!
私が購入した子ども用ヘルメット


【mont-bell サイクルヘルメット Kid’s 50-54】
私が購入した子ども用ヘルメットはこちら!
息子は少し頭囲が大きめだったため、店頭によくあるキャラクターのヘルメットだと~50㎝や~52㎝までなので、すぐに卒業が見えてしまっていて、ヘルメット選びに少し苦労しました。
いくつかの店舗を回ってカタログを見せてもらい、長く使えそうなこちらのヘルメットを取り寄せてもらいました。
息子自ら色を選んだからなのか、ヘルメットをかぶるのを嫌がりませんでした!



朝から「かぶりたくない!!」という戦いが起きると本当に大変なので、可能な年齢であれば「こっちとこっちどっちがいい?」とか「色はどれがいい?」など選ばせてあげるといいかもしれないよ!
雨の日の送迎に必須!レインカバー
まず多くの家庭で必要になるのが「チャイルドシートレインカバー」です。
子ども乗せ電動自転車は晴れの日だけでなく曇りや小雨の日にも使うことが多いため、レインカバーがあると送迎がぐっと楽になります。
こちらは子どもが雨に濡れないのはもちろん、チャイルドシートそのものも雨風から守ってくれるのでチャイルドシートを長く綺麗に使いたい!という方にもおすすめです。


【MARUTO シェル型レインカバー horo!5 D-5RG5-O】
私が購入したチャイルドシートレインカバーはこちら!
各メーカー純正のレインカバーがありますが、耐久性や撥水などの性能、口コミなどを調べて私はこちらを購入しました。


画像引用:MARUTO公式サイト
上カバーを独立して使える点や、下カバーを付けている状態でも窓を開けて風を取り込むことができる点にとても魅力を感じました。
そして何より、1番の決め手はこちらのレインカバーのオプション品にメッシュ日よけカバーがあったからです。


【MARUTO horo!専用オプションメッシュ日よけカバー D-5RG-O-OPM】
息子は昔から「まぶしい!」と良く言うタイプだったので、雨はもちろん日差しからも守れるものがいいなと探していました。同じように“眩しさに弱い子”だと、この日よけカバーはかなり助かると思います。


画像引用:MARUTO公式サイト
こちらはUV70%カット!こちらを付けることで前面からの日差しを防いでくれます。
レインカバー同様窓を開けて乗ることも可能なので、風を感じて走りたい時もチャックを開けるだけなのでとても簡単です。



さらに、日よけメッシュカバーをつけていると、子どもが寝てしまった時に首がカックンカックンするのも支えてくれて便利だよ!


【MARUTO シェル型レインカバー horo!6 D-5RG6-O】
2025年3月よりリニューアルモデルが発売開始されました!
私が購入したhoro!5からの改良点はこちら!


画像引用:MARUTO公式サイト
日よけメッシュカバーももちろんつけられるので、改良したこちらの商品もおすすめです!



horo!6とhoro!5では型崩れの改良のみで大きな違いはなさそう!
価格と相談してどちらがいいか決めるのがよさそう
長く綺麗に使いたい!劣化防止!本体カバー!
次に紹介するのが、「子ども乗せ電動自転車の本体カバー」です。
自転車の車庫があって雨風から完全に守れるスペースに駐輪する方は必要ないのでスキップでOKです!
私の場合、屋根はあるけど横からの雨風はしのげないスペースに駐輪しているので、本体カバーを購入しました。
本体カバーを付けていると盗難の防止にもなるので、おすすめです。


【sopota 自転車カバー SOP-MCO (ハイバック用)】
私が購入した本体カバーはこちら!
子ども乗せ電動自転車は通常の大きさのカバーでは覆いきれないので、チャイルドシート対応の大きめサイズを購入する必要があります。
特に私が購入した子ども乗せ電動自転車は26インチなので、サイズには特に注意して購入しました。
こちらのカバーにした決め手は
- 横開き(かぶせやすい、バッテリーが取り出しやすい)
- 厚手の丈夫な250デニール生地(買い替え頻度が減る)
- 傘の6倍の3000mmの耐水圧


画像引用:sopota公式サイト
そして、細部まで水の侵入を防止しようと施している点です。
「かぶせやすいのは大事だし、すぐ破れて買い替えになるのも嫌だし…
カバーしてるのに水が入ってきたら意味ない!」
と考えて、この条件を満たしているこちらのカバーに決めました。
小さいけど実は重要!スイッチカバー!
次に紹介するのは、実はすごく大事な「スイッチカバー」です。
実はこれ、子ども乗せ電動自転車を購入した際に店員さんに買うようにすすめられました!
電動自転車は電気を使用しているので、雨に濡れてしまうのは故障の原因になってしまうそうなんです。
その中でも特に気をつけたいのが手元のスイッチ部分。故障してしまうと修理になかなかの費用がかかってしまうので、スイッチカバーの購入をおすすめします!


【FINO 電動アシスト自転車手元スイッチ用カバー】
私が購入したスイッチカバーはこちら!
スイッチカバーに関しては、これがオススメ!というより、メーカーに合わせてしっかりと覆える好きなものを購入すれば問題ありません。
FINOのスイッチカバーは色や柄がたくさんあるので、駐輪場で自分の自転車を見つけやすくなるワンポイントとして、お気に入りを見つけてみてください。
あると意外と便利!雨対策のサドルカバー!
次に紹介するのは、サドルカバー!
サドルの劣化防止にもなるだけでなく、雨の日にあると本当に便利なんです!


【リバーシブルサドルカバー】
私が購入したサドルカバーはこちら!
実はこれ、見た目以上に便利なアイテムなんです!
「ちょっと買い物していたら雨が降っていた!」なんてこと、ありますよね?
サドルが濡れていてがっかり…そんな時にすごく助かるのがこちらのサドルカバー!
サドルを拭かなくてもペロッとめくってかぶせるだけで濡れていない面が出てくるので、そのまま座ってもおしりが濡れません!
家に帰ったら、濡れた面に戻しておけば、自然と乾くのでカビの心配もなし!
あると助かる雨の日対策のサドルカバー!
おすすめです!
盗難防止!ダイヤルロック!
次に紹介するのは、ダイヤルロックです!
元々自転車に付いている鍵以外に私はダイヤルロックを2つ追加で購入しました。
子ども乗せ電動自転車を購入した際に店員さんにもバッテリー、サドル、チャイルドシートレインカバーは良く盗難にあった話を聞くから鍵を付けた方が良いとおすすめされました。


画像引用:Panasonic公式サイト


画像引用:サギサカ公式サイト
自転車屋さん店頭にはこういった鍵が並んでおり、じゃあこれでいいかなぁと思ったのですが、ふと気づきました。
「最初から鍵が1つあるのに、さらに3つも増えるって…多すぎない?」
- 元々自転車に付いているタイヤの鍵
- バッテリー用の鍵
- サドル用の鍵
- チャイルドシートレインカバー用の鍵
「4つも持ち歩くの?外出先で取ることないし持ち歩かなくてもいいのか?」
「そもそも鍵がたくさんあると、どれがどの鍵かわからなくなりそう!」
「失くしてしまう恐れもあるな…」
と色々考えてしまいました。
そこで私はダイヤルロックにすることにしました。


【クロップス Q-BIRO mini SPD04-BR90】
私が購入したダイヤルロックはこちら!
バッテリーとサドルは位置が近いので、1つの鍵で一緒にできないかな?と考え、ダイヤルロックの中でもビローンと伸びるこちらのタイプにすることにしました。
こちらを2つ購入し、バッテリーとサドルに1つ、チャイルドシートレインカバーに1つ付けています。
伸び縮みするので自転車で走行中もガタガタとぶつかって音がすることもなく、フィットしてくれています。
同じように“鍵多すぎ問題”で悩む方には、ダイヤルロックが安心でおすすめです!
画像引用:crops公式サイト
まとめ
今回は、私が子ども乗せ電動自転車と一緒に揃えて本当に良かった「便利グッズ」をご紹介しました。
- ヘルメット
- チャイルドシートレインカバー
- 本体カバー
- スイッチカバー
- サドルカバー
- ダイヤルロック
ヘルメットやチャイルドシートレインカバーなどの必須アイテムから、サドルカバーやダイヤルロックといった“あると安心&便利”なものまで、実際に使ってみて良かったものだけを厳選しています。
これから子ども乗せ電動自転車を購入する方や、買ったばかりで何を揃えたらいいか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
日々の送迎やお出かけが、少しでも快適で安全になりますように!



子ども乗せ電動自転車シリーズ全4部作は、これで終了です!
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
全4部作を通して、子ども乗せ電動自転車選びの不安が少しでも解消されていたら嬉しいです。ぜひ参考にしてみてください!
関連記事
子ども乗せ電動自転車シリーズは全4部作です。
これから購入を検討している方や、情報を整理したい方は、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
【第1弾】『子ども乗せ電動自転車の選び方のポイント』


【第2弾】『実際に試乗して感じたリアルな乗り心地』


【第3弾】『補助金や購入先の選び方のポイント』



